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第15巻第1号(2023)

研究成果報告

高齢者口腔内慢性炎症がADLに及ぼす影響について

  丸山和佳子 小島規永 平山正昭

新型コロナウイルス感染症流行下の行動変容とメンタルヘルス、パーソナリティの関連性

  谷 伊織

扁桃肥大が与える発声・発話機能への影響

  田中康博 辰巳 寛 山本正彦

学術研究

東京2020パラリンピックが残したものとこれから

  石田直章

令和4年(2022年)度心身科学研究所活動報告

心身科学研究所研究会の開催

 2023年2 月22日(水)13時30分から16 時30分、本学日進キャンパス14号館14201号室において心身科学研究所研究会が開催されました。

1.2021年度研究助成結果研究報告会
 下記、3題の研究助成を受けた教員による研究発表が行われました:

  1. 高齢者口腔内慢性炎症がADL に及ぼす影響について
  2. 新型コロナウイルス感染症流行下の行動変容とメンタルヘルス、パーソナリティの関連性
  3. 扁桃肥大が与える発声・発話機能への影響
 いずれの発表についても活発な討論がなされました。

2.心身科学部FD 委員企画の研修会(合同開催)
 2022年度心身科学部FD 研究会では、本学部健康科学科の下村淳子教授から養護教諭コースにおける知識定着をねらいとしたアクティブ・ラーニングの取り組みについて紹介がなされました。

3.基調講演
 「地域在宅高齢者に対する運動と栄養に関する介入研究の現状と展望」と題して、桜美林大学大学院特任教授、国立長寿医療研究センター総長特任補佐である鈴木隆雄先生による基調講演が行われました。講演では、高齢者の健康増進のための運動、栄養、心理学的介入について事例に基づいた結果と問題点について紹介がなされ、教員、学部及び大学院学生にとって大いに刺激を受ける内容でした。

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